セラミドとは

セラミドはエラスチン・コラーゲン・ヒアルロン酸と違い、真皮の外側である表皮に含まれるもので、お肌の保湿成分としての役割があります。セラミドが水分を蒸発させることなく保持してくれるおかげでお肌の潤いが保たれます。冬の乾燥した季節や室内のエアコンで起こる乾燥からもしっかりとお肌を守ってくれる効果が期待できます。また、セラミドが十分にあるおかげで、ヒアルロン酸の効果が保たれるだけでなく、コラーゲンとエラスチンの生成が促されます。十分に保湿された環境のお肌がコラーゲンとエラスチンを生成できるということはお肌のハリを保ち、小ジワの悩みからも解消できるといえます。

セラミドが含まれた美容商品で注意する点がいくつかあります。セラミドは「化粧水」ではなく「美容液」か「クリーム」で、価格が3000円以上する商品を選ぶことです。セラミドとは脂質であり、水にほとんど溶けることはありません。そのため、「化粧水」にはほとんど含まれていません。そのため、高濃度セラミドが含まれた「美容液」か「クリーム」がいいとされます。それに値段については、本来セラミドとは高価なものですので、安いものにもいくつかは『セラミド配合』と表示されていても、実際に含まれているのはセラミド類似物があることがよくあります。見分けるポイントは成分表に「セラミド2」「セラミド3」「セラミド10」のように、数字が書かれている場合はしっかりと保湿できる本物のセラミドが含まれているといえます。しかし、「セラミドS」は確実に類似品であり、ただ単に「セラミド」書かれている場合も類似成分であることが多く見受けられます。セラミドの美容液やクリームの効果をさらに高めたい場合はビタミンC誘導体配合の化粧水を併用することをオススメします。ビタミンC誘導体配合の化粧水はシミの改善効果もあるだけでなく、お肌への浸透を高めてくれるためセラミドの成分がより一層お肌へと浸透していきます。

元々、お肌に含まれるセラミドですが老化現象と共に着実に減少していきます。セラミドが減る理由はいくつかありますが老化現象が一番多いのが現実です。お肌のターンオーバーの周期は28日間で新しい細胞に入れ代わりますがこのサイクルが乱れてしまいますと、セラミドのバランスも崩れてしまいます。ちゃんとしたお肌のケアを施すことでターンオーバーを正常に保ちセラミドの減少を抑えることができます。また、セラミドが減ってしまうと美容液などで補うことが重要です。そうすることによって、潤いをとりもどすことができます。しかし、しっかしたケアは必要ですが、クレンジングの使いすぎは注意が必要です。セラミドは真皮の中にある角質の間に存在する脂質のことであり、内側の水分を保持してくれています。日々のお手入れで注意することは、クレンジングをあまりにも頻繁に使いすぎるとセラミドが溶け出してしまいます。そのため、化粧をしっかり落とすことは大切なのですがあまりにも強すぎるクレンジングを毎日使っているとお肌に含まれるセラミドの量は減っていってしまいます。